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始まりはまたしても富士。 [景色]

MtFujiScheme.jpg
1231夜明け前。.JPG
12月28日で仕事も無事に一区切り、本当に何もしない休みを挟んで30日に東に向かって家を出た。
これまで年末年始は伊豆経由やいろいろなルートを通ってみたけれども
今回は移動の時間を少なめにして、泊ったことのない富士山近くの宿で
のんびりと富士を眺めて過ごすことに。

クルマで移動するので、宿周辺で買い物などできなくてもなんとかなる。
できれば静かな場所がいいなぁ...と、地図の上では本当に周りに何もなさそうな
富士ヶ嶺にある「富士クラシックホテル」を選んでみた。
甲府盆地で夕食を済ませて、到着したのはすっかり日が暮れてから。


1230オリオン.JPG
以前は第一ホテルという名前だったらしいこの宿、適度に古びた感じと
効率最優先ではないのんびりと落ち着いた雰囲気があって、とても気に入った。

部屋を少し暗くして南に向いているらしい窓から外を見上げてみると
満天の星空が広がっていた。オリオン座がくっきり。


1231富士からご来光.JPG
あけて大晦日、辺りがうっすらと明るくなった頃に
富士の南寄りの斜面から朝日が。


1231クラシックな朝食。.JPG
朝食を摂りにレストランに行くと、人はそれなりに大勢いるのに不思議と静かな景色。
テーブルはしっかり埋まっているのだけれども、騒がしくないのだ。
子供連れの家族も多少見かけたけれども、意味なくドタドタと走りまわる子供もいない。
どのテーブルも静かに食事と景色を愉しんでいる様子で
我々もほっとしてゆっくりと過ごした。

そうそう、ホテルというのはこういうものだった、と
少し新鮮な嬉しさだった。


1231クラシックな朝食、その2。.JPG
いわゆるバイキング形式だったけれども、それぞれの食材自体もとても美味しかった。
上の写真の丸いパンに添えられているのは、「自家製のみかんジャム」というもの。
マーマレードではなく、温州ミカンを柔らかく煮てピューレにしたような自然な甘さ。
ハムも美味しかったなぁ。

ということで、機会があればまたこの宿に泊ろうと思っている。

0131山頂。.JPG
急ぐ理由は何もないので、目前にそびえる富士をしばらく眺めてから、出発。
この日も雲がほとんどない濃い青空。


1231本栖湖にて。.JPG
宿を出てしばらく、鳴沢村でいつもの国道139号線に合流するまでは
青木ヶ原の深い森の中を走る。
途中、西に向かって本栖湖を見渡す展望台からはその先の南アルプスもくっきりと。


1231河口湖.JPG

1231山中湖にて。.JPG
河口湖辺りではちょうど陽を背にして逆光の富士、
山中湖畔まで回ってくると南からの陽を受けた姿を裾野まで眺めることができた。

十分満足して、久々の「道志みち」で多摩方面に向かい
寄り道を楽しみながら夕方には実家へ。


☆☆☆


0101お雑煮。.JPG

0101お土産。.JPG
10年前の我々と、その時に英国で買ってきたお土産。


0101八幡様。.JPG
母は元気そうで、一安心。
我が家のTVを少し大きなものに買い換えたので
これまで使っていたものをクルマに積んできて配線を繋ぎ直し、
紅白歌合戦~ゆく年くる年はこれまでよりもかなり大きな画面で。

「今年はおせちも宅配の素材を詰めるだけにして、あんまり無理しないことにしたんですのよ...」
と笑っている。
「黒豆だけはしっかり煮たんだけど...美味しく出来てるかしら」
うん、いつもの味。美味しいです。
妻がちゃんと持参した空のタッパーウェアにお土産代りに詰めさせてもらって
しっかり持ちかえることにした。

兄夫婦と一緒に近くの神社まで歩いてお参りもして、まだ陽が残っているうちに出発。
逆方向は延々と渋滞している中央道を西に向かって、勝沼近くで一泊することにする。


0102韮崎から.JPG
正月二日、この日も晴天。
甲府市街を抜けて、韮崎辺りで振り返ると、市街地の先に富士。

0102まきば公園から.JPG
そのまま長坂~大泉と抜けて北に向かい、八ヶ岳山麓の「まきば公園」に今年も立ち寄ってみた。
雪は例年よりもずっと少なめで、路面にはほとんど残っていない。
途中の放牧地で羊の群れを眺めて、妻の実家にも顔を出し、
新年のご挨拶をして夕方に無事帰宅。

☆☆☆

実は今回、出掛ける直前にクルマに着けているポータブル・ナビを替えてみた。
3年前に手に入れたPanasonic製の「旅ナビ」という商品は
徒歩の旅行でもガイドブックとして使えるなんていう不思議な機能が盛り込まれていて
おもしろいものではあるのだけれども、さすがに地図データが2010年版のままなので
関東に仕事で出掛ける時などに新しい道が出てこないのがかなり不便になってきたのだ。

地図データの更新サービス自体はまだ提供されているけれども、1万円以上する。
信州で使っている分にはさほど不自由はしないので、
この機会に「旅ナビ」は妻の軽自動車に移設して、自分用に別のものを選ぶことに。


Navi入替2.jpg
必ずしも最新版でなければ駄目というわけではないのは、古い機種を使ってみてよくわかったので
今回は予算1万円以内で手に入る中古のGarmin製を選んでみた。
”2580Z Plus”という2012年頃の商品で、地図データは2014年版のものになっていた。

Garmin製にしたのは、ナビゲーション機器の考え方自体が
日本製のものとはどこか微妙に違うように思えて、
拡張性なども含めていろいろと興味が湧いてきたのが、まず一つ。
仕事で同社のオートバイ用のものを扱うことが多いので
独特のメニュー構成などを知っておきたかったということもある。

今回の旅行を通じて色々な場面でわかったことは
まずGPSの信号補足が速く、車両の向う方角・位置の変化にかなり俊敏に反応すること。
一方で、地図自体の表現はかなりあっさりとしていて、
市街地を走っていても周囲の商業施設などは基本的に表示されないので
常に白地図の上を移動しているような表示になる。
但し、そのシンプルな表現でも、脇を並行しているのが川なのか細い道なのか鉄道なのか、
といった必要な情報は判りやすく表示してくれるので、判断に迷うことが少なくなった。
その点では、日本製のナビは表示される情報が多過ぎるような気もする。


Navi入替.jpg
装着方法は、これまで使っていたホルダーを少し加工して
Garmin純正のクレードルを取り付けられるようにした。
電源は助手席前のグローブ・ボックスに設置してあるUSB充電器から。
1年ぶりにダッシュボード全体を分解して新しい電源ケーブルを通し直した。

2週間ほど使ってみて、「Garminの考えるナビのあるべき姿」的なものはかなり理解できた。
個人的には、やたらと案内音声の多い日本製ナビよりはこちらの方が好み。
ただ、しつこいながらも柔らかなトーンで案内してくれたPanasonic製と比べると
何かの警報を伝えるかのようなクールすぎる女性の声のトーンだけが気になる(笑



今年もどうぞよろしく!.JPG
こんな風に始まった2017年も、もう11日。
年々速さが増すような時間の進み方を、少しでもゆっくりとできるように。
一休さんではないけど、「慌てない」が今年のテーマです。


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2016年1月27日のメモ。 [景色]

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記念日に。.JPG
東京オリンピックの年から、今年で52年。
一人で決めるのではない暮らし方をするようになって、ちょうど10年。

本当に自分が何をしたいのか、どう生きたいかを考えて行動し続ければ
人生は少しずつ思ったように変化していくものだと感じるようになった。
生きているって、楽しいことだ。


10年経って。.JPG
仕事の用事もあって、都内へ。薄いコートでも十分に暖かい日だった。
記念日ではあるけれども、形式的に大騒ぎするものでもないような気がしたので
二人で静かに好きなものをゆっくり食べてお腹一杯になろう、ということに。
向かった先は、気に入っているちょっと古めかしい洋食屋さん。
給仕をしてくれる人のいで立ちも、出てくる料理も、店内の雰囲気も
何処か昭和の香りがする。
奥で火に向かっているシェフは白髪で痩せ気味のきりりとした職人風の方で
その人が料理を運んでくる時の機敏さがとても気持ちがよい。

器に入ったデミグラス・ソースを添えたハンバーグ・ステーキも
チーズを載せて焼かれたナポリタンも
チーズとハムを挟んで揚げたコルドン・ブルーも
どれも調理をする人の愛情が溢れているような味わい。

うん、とても美味しかった。
ベルトは事前に緩めておいた。


待ち遠しい。.JPG
一泊して、翌日も暖かな天気。
いくつか用事を済ませて、明るいうちに我が家方面へ、
と思っているうちに、二人揃って空腹に気がつく。
もうお昼を回っていて、お腹は空いているのだけれども
昨晩も今朝もしっかり食べたから、何かさっぱりとしたものがいいな。

こういう時には、きりっと冷えた蕎麦がいい。
でも、普段通らないルートを走っていたので、この近くにどんな店があるのかは皆目分からない。

ナビに訊いて、現在地から近い「そば・うどん店」をリスト・アップしてもらう。
「増田屋」「大村庵」....こういう名前のお店は大体想像がつく。
目に留まったのは、聞いた記憶の無い名前。

ハズレだったらごめんね、などと言いながらナビの案内に従って進んでいくと
商店が途切れた辺りに静かな暖簾の下がったお店が現れた。
美味しい食事を出す店は、大概外観にもそれが表れる。
ここは良さそうだ。

品書きを見て、これは当たりのお店だろうと確信する。


笊も素敵。.JPG
出てきた蕎麦は、期待以上に旨い蕎麦だった。
細打ちだけれどもしっかりとした腰があって、妻も気に入ってくれた様子。
場所も覚えたことだし、近くを通る用事が出来たらまた来よう、と話した。


☆☆☆


食事というのは、時に人生のダイジェストのようなものだなぁ、と思ったりする。
我々は、あまり綿密に調べ物をして出掛ける方ではないので
だいたいは店の構えを眺めたり、店頭のメニューをちらりと見たりして
これはいけそうだという直感で選んで入ってみることが多い。
アテが外れたら多分その次はないし、
気に入ったら覚えておいてまたの機会を楽しむことにする。
そういう賭けのようなものを繰り返しているうちに
自分達の好みも少しずつはっきりとした形になってきて
よりお店が選びやすくなる。

時々は無謀なチャレンジもする。
運良く当たったら、それを励みにまた知らない場所へ。
そうやって自分達の行きつけのお店を増やしていけたら、それはとても楽しいことだと思う。



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満ち足りた気分になって、再びの雪景色へ。
ついさっきまで居た場所の風景からすると、まるで何もないという感じに見える。
何もない、というのがこれほどほっとした気分にさせてくれるものだったとは。

自分が変われば、世界もまた違って見えるようになる。
そんなことを感じながら移動した記念日なのだった。

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2015年はこんな風に始まった。 [景色]

New Year's Fuji Scheme.jpg
1230朝霧にて.JPG
2014年の仕事も終わり、富士を廻る旅に。
30日の午後になってから小雪の舞い始めた我が家を出て、中央道を甲府南で降り
いつもとは少しルートを変えて本栖湖方面には向かわず
風穴・氷穴の先から県道71号線でまっすぐ朝霧高原に出てみることにした。


1230見えた!.png
どんよりと垂れこめていた雲は八ヶ岳を過ぎる頃には晴れてきて
精進湖のほとりまで降りてきて何回か目の左カーブを曲がると、くっきりと富士が姿を現した。
助手席の妻と、意味もなく拍手。


1230朝霧高原にて.jpg
遅く出たせいもあって、朝霧高原の道の駅に立ち寄る頃には
夕方の陽がちょうど富士の頭を照らしていた。
用事を済ませて再び南へ下り始めると、富士はゆっくりと夕闇の中へ。

ここ数年、毎年のことではあるけれども
年末年始の小旅行は我々にとっては他のどの時期の移動とも違った
何とも言えない自由な雰囲気があって、しみじみと嬉しい。
移動した先に仕事が待っているわけでもなく、時間の約束もなく
ここへ寄らないと、と決めてある場所があるわけでもない。

この日の宿は沼津。
高速道路を降りて市街地に向かいつつ、目に付いた地元の人達が集まっていそうな
割烹定食屋さん風の店へ。


1230沼津にて。.JPG
「本日のおすすめ」の品書きから、迷わず〆鯖。
お、鯖の身の虹色の文様がなんとも美しい。
一年の締めくくりに、一年間食べた中でも一番旨い〆鯖で〆られるというほのかな幸せ。
大きな幹線道から一瞬だけ見えた奥まった場所の店だった。見落とさなくて良かった。
お勧めの握り、ちらし寿司をゆっくりとつついて、ぐっすりと休んだ。


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0101お参りは中吉。.JPG
大晦日も、空は気持ち良く晴れ渡っていた。
いつも立ち寄るアウトドア・ショップも覗いてはみたけれども、買い物は無し。
夕方に実家に顔を出し、年々つまらなくなる紅白を横目で見ながら
思った以上に母が元気そうな様子に少しほっとして、
「ゆく年くる年」だけはしっかりと見て、気が付くと2015年になっていた。

明けて元旦、朝のうちこそまだ青空が広がっていたけれども
お参りに行く頃には強い風に乗ってぼったりとした雪が舞い始めた。
お御籤は、中吉。妻と母は、吉。
これまたいつものように兄夫婦と娘、孫が疾風のように帰っていき
雪の勢いが弱まる気配が無いので、少し早目に移動することにした。
この日のうちに甲府へ。


12310101沼津から東京、山梨へ.jpg
心配していた雪は山梨県に入る頃にはすっかりおさまり
中央道を降りる頃にはうっすらと空に青みも戻ってきた。
年末の快晴から雪、再び晴れてくれそうな予感。


0102甲府から南アルプス。.JPG
1月2日の朝。宿からは南アルプスの険しい山並みが見えた。
平野の市街地とのコントラストが凄い。


0102甲府から八ヶ岳へ.jpg
天気も良いので、高速道路には乗らずに市街地から広域農道を選んで八ヶ岳方面へ。

所々で振り返ると富士がまたくっきりと見え、
大泉の駅の脇を陸橋で越える辺りから道路は白い面積が増え始めて
八ヶ岳周遊道路に出る手前では慌ててチェーンを装着しているクルマも。


0102まきば公園にて。.JPG

0102まきば公園から富士2。.JPG
どの季節に訪れても気持ちの良い「まきば公園」へ。
標高1,400m、思ったよりも高い場所にあるのだな。
牧場を見渡す南西の角まで進むと、期待した通りの凛々しい富士の姿が。
うむ、満足。

昼を回ったばかりの時間に妻の実家に寄り、
これまたいつものように、信州だというのにどうしてこんなに旨いのかと思う
柏崎港直送の握り寿司をたらふくご馳走になって、
いよいよ正月も終わり。
暮れ近くに新しいドライブ・レコーダーを取りつけた時に外した以前のレコーダーを
妻のお姉さんのクルマに取付けて、一休みしてから、我が家へ。
年始の休みを1日だけ残して戻ってきた。


☆☆☆


20年を隔てて。.jpg
我が家で見つけた古い写真の一枚。
ちょうど20年前、ワタクシはこのSAAB 900iを中古車で手に入れて
通勤にも使い、たまに気が向くとあての無いドライブを楽しんでいた。
重厚な金庫のような音を立てて閉まるドア、不自然なほど湾曲したフロント・ガラス、
直立した絶壁のようなダッシュボード、独特な包まれ感があって好きなクルマだった。

ノン・ターボではあっても力不足と感じるほどではなく、
それよりも3速までしかないATが無駄にガソリンを消費しているように思えて、少し気が引けた。
車体が前後に長い割には幅は狭く、トランクは広大で
リアシートの背の部分をバタンと倒すとトランクと繋がって
セミダブル・ベッド的な異次元空間が出来上がってしまうという面白い造り。
思い立って毛布を積みこんで、車中泊をしたこともあった。


今年も頼むぞ、と。.JPG
そして20年後のワタクシの今の移動の足は、こちら。
全長は70cm近く短いけれども、車体の幅とホイールベースはほぼ同じで
車高は逆に10cmほど高く、おそらく室内はずっと広い。
紺色を選んだおかげもあって、このクルマに感じる実直な安心感は
どこかSAABで移動していた頃を思い出させるところがある。

さて、今年はどんな景色に出会えるかな。

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そろそろ出掛けます。 [景色]

Forest_scheme.jpg
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▲2014年2月


今年は雪に始まって、ようやく春になったかと思うとそれはあっという間に過ぎ去ってしまい
夏が随分と早目にやってきて、いつがピークだかわからないままま雨の日が続き
秋はいつも以上に一瞬で終わってしまって、冬もいつもより早めだった。

そう、気持の良いオートバイ日和は本当に少なかったのだ。



0708一の瀬公園にて.JPG
▲2014年7月

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▲2014年8月

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▲2014年10月

空を眺めるのが好きになった。
少し視線を上に向けるだけで、時間が進んでゆく速さとか
景色というものが本当に多様なこととか
地球が丸いことなどに今更ながら気が付くようになった。

こうやって、今楽しく生きているということを
とても有難いものだと感じるようにもなった。



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0416このレンズが気に入ったのです。.JPG
今年の仕事も取りあえず終わり。
そろそろ10年選手になるはずの旅行鞄に身の回りのものを詰め込んで
また二人で出掛けてきます。

今年一年、ブログを通じてお世話になった皆さん、
いつも楽しませてくれてありがとうございました。
どうぞ良い年の瀬をお過ごしください。

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ペース調整中。 [景色]

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綺麗だったけど。.jpg

0219これ雪ですよ、奥さん!.jpg
ひたすら雪をどけたり、かき分けたりしているうちに
気がついたらもう3月になっていた。
なんだかぽっかりと2月という時間が何処かへ消えてしまったような感じだ。


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盛りだくさん。.jpg
今がいつなのか、自分の時間と世界の時間がうまく噛み合わないような居心地の悪さを感じながら
仕事で伊豆方面へ。この時期だから普通なのだろうけれども、河津桜が咲いていたりして、
さらに頭が混乱。

今はいったいいつで、ワタクシは何をしているのかな。

それでも、オートバイに乗るということの楽しさを久々に満喫できて、とても良かった。
自分のマシンにしっかりと乗りたいという気持ちがここまで強く感じられたのも久々。
慌てずに少しずつ今の時計に自分の気持ちを近づけて行こう、と帰り道のクルマの中で思った。

その、オートバイの楽しさ満喫のお話は、また次回にでも。
本当に楽しかったんですよ。

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大雪写真集。 [景色]

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0208しなの号疾走.JPG
先週の土曜日。
前日から盛んに天気予報で「記録的な大雪となる恐れ」なんて聞いてはいたけど
普段から塩尻周辺は雪も少なめなので、高を括っていたのだった。

ところが...朝になってみると深々と積もっている。今まで見たことが無い程に。
職場へ向かう途中の大きな幹線道路はどこまでが車道だかわからないほどで
やっとのことで辿り着いてからも、さらに雪の勢いは増すばかりだった。


0208降りやまず.JPG
午後3時、これ以上職場にいても危険だという判断になり、帰宅することに。
といっても、今度は家まで辿り着くのがひと苦労なのだった。


道はどこまで....jpg
08163359.ASF_000080387.jpg
そこそこ雪には慣れている筈の地元の人のクルマも田んぼに落ちていたり、
ちょっとした上り坂で止まっていたりした。
救助のクルマが来て、そのクルマの群れを避けようとして、またスタックするクルマが...
普段だと15分程度の道のりを小一時間かけて、やっとのことで到着。ふう。


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翌日曜日。
妻が日中に何度か雪かきをしてくれていたおかげで何とかクルマの出し入れは出来るように
なっていたけれども、50-60cm位は積もったのではないだろうか。
松本市内は49cmの積雪とのこと。我が家の周辺は山沿いなのでもう少し深かった。


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こんな時に役に立ってくれているのが、かなり昔に手に入れたBrabantia製のスクレイパー。
SAAB900に乗っていた頃に六本木の"Le Garage"で買ったので、もう16年選手。
Brabantiaというと、今買えるのはゴミ箱とか金属製のパン・ケースくらいだけれども
どういう訳かこのスクレイパーはとても良くできているのだった。
凍ったガラス面を削る刃は赤い硬質樹脂、水切りのゴムはいまだにヘタってもいない。


雪原を行く.jpg
日曜の朝の空港周辺の道は清々しい景色だった。しっかりとした圧雪がかえって走り易い。
この雪の盤が壊れ始めてからが大変なのだ。実際に日曜日の午後にはかなり雪解けも進んで
除雪車も何度か通り、夜に帰宅する時には幹線道路はほとんど問題なく通れるようになっていた。

そうして月曜・火曜と確実に雪は溶けて行って、でも妙に寂しいような気分もして。


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火曜日の午後。
空港周辺の大きな駐車場にはまだ除雪車も入り込んでおらず、雪と戯れる家族連れの姿も。


0212山もくっきり。.JPG
そして、今日。
我が家周辺の畑はまだ雪原のまま、北アルプスは普段以上にくっきりと見えている。
二人で近所のスーパー・マーケットまで出掛けて、雪景色を眺めながら少し遠回り。


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我が家の前に拡がる長芋畑の先には、日没前の夕日に照らされた美ヶ原周辺の山並みと、月。

連日の雪かきのせいで身体のあちこちが軋むような気がしたのだれども
こんな景色を静かに眺めて過ごす幸せと引き換えなら悪くない、とも思ったのだった。


★★★ 2/18(火)追伸


一週間後にまたの大雪でした。

もう雪を積む場所が....jpg

上は日曜日の朝の様子、下は昨日の朝の出勤の時にドライブレコーダーに移った家の前の様子。
土曜日はクルマを掘り出すだけで丸一日、ようやくクルマは動けるようになりましたけど、
今度はスーパーやコンビニエンス・ストアがスカスカ、という話もあったりして。
国道沿いのG.S.では給油規制が始まったようです。

何処も雪かきで一日中汗をかいて、そのかいた雪を持って行く場所に困っています。
山梨など全く動けない地域の人も大勢いらっしゃるようですし、
早く幹線道路の動きが元に戻りますように。

タグ:雪の記録
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始まりはいつも富士。 [景色]

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1231晦日の富士。.JPG
年末、仕事が終わった翌日から呆れるほどの雪になったけれども
実家に向かって出発する30日には雨が降り始めて
この分なら雪も溶けてくれるだろうと、雪掻きもせずに家を出た。

いつもは大晦日の朝に出発していたのだけれども
今回は新年の仕事始めが4日と早目なので、
1日早く出て、たまにはのんびりと買い物でもしながら1泊して
ゆっくり向かうことにしたのだった。

初日の道中は、ずっと雨。
去年は家を建てるという大きなイベントもあったので
買い物といってもホームセンターで道具やら材料やらを買う程度の
慎ましい買い物に抑えてきたつもりだった。
年末だし、たまには大きなショッピング・モールでも覗いてみようと
寄り道しながら富士市のビジネス・ホテルまで。
宿に着く頃には、久々に着ていったBarbourのオイルド・コットンのジャケットが
一瞬でぐっしょりとしてしまうほどの大雨...
それでも、翌朝にはすっかりその雨も上がって、
くっきりとした姿の富士が目の前にそびえていた。
朝7時を回ると、朝日が東側から稜線を照らし出して、それはそれは美しい姿だった。


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舗装の滑らかな新東名から東名に合流し、淡々と渋滞もなく走り続けて実家の近くまで。
いつものことだけれども、我々は暮れに田舎から出てくるので、人々の流れとは逆なのだ。
それにしても関東の暖かなこと!
防寒着として持ってきたBarbourのジャケットはその後一度も出番が無かった。
東名高速では、BMWのマシンだけでなく、こんな素敵なバイクも見かけた。
今見るとはっとするほどスリムなSDR200、追い越し車線を颯爽と走り抜けていった。

昼前には以前生活していたエリアに着いて、少し懐かしいお店をはしごして回り
陽が暮れ始める頃には実家へ。
母は秋に訪ねた時よりも顔色も良く、元気そうでほっとした。
今も、週2・3日の介護ボランティアの仕事をしながら、読書会の集まりに参加して
天気が良ければ買い物も団地内のスーパーではなく
2kmほど離れた遠いスーパーまで歩いて出掛けているのだそうだ。
夕食をご馳走になり、紅白歌合戦を冷やかしながら妻は御節を重箱に詰めるのを手伝って
いつものように「ゆく年くる年」を見入りながら
我々が買ってきた信州の蕎麦を茹でてもらって、年越し蕎麦。


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開けて、新年元旦。
穏やかな晴天だった。
兄夫婦が訪ねて来るまで、のんびりと正月らしく分厚い新聞をめくり
お重を広げて、お節を摘まんで。

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姪が去年嫁いで行ったので、今年は5人で静かな顔合わせ。
華やかな結婚式だったけれども、若い二人はまだまだ生活基盤も危ういのに
いきなり孫も生まれてしまって、兄夫婦はそれなりに気苦労が絶えない様子。
苦労話を笑いながら聞かせてもらって、暖かいうちに近くの神社まで。



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子供の頃は山の奥にあるという印象だった小さな神社も
今は周りが切り開かれて、行く度に新築の家が増え、すっかり住宅地の神社になってしまった。

今年のお御籤は中吉。妻も中吉。


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実家にずっと眠っていた大工道具や古いオートバイ用の雨合羽などをクルマに積みこんで
夜はここ数年の定宿の湘南の宿へ。
駐車場のレイアウトが変わって大きな中庭を作り始めていて、何だか妙な気がしたのだけれども
毎年楽しみにしていた中華料理のレストランは満席だと言われて入れず、
翌朝の食事もお節が姿を消して、お雑煮も「あー、もうやってませんねぇ」という具合。
今年で6年目だったけれども、ここに泊るのは今回が最後になりそう。残念だけれども。


0102山中湖から。.JPG
翌朝も晴天。
少し遅めに出発すると、駅伝の応援で沿道はもう人出が目立ち始めていて
何処へ行くにも渋滞...いつもと方角を換えて
国道246号の小山あたりから山中湖に抜けることにした。
意外なことに、山中湖周辺から河口湖までは目立つ混雑もなく、再びの富士にご対面。
河口湖周辺でも気温計は7℃ほどもあって、寒さはほとんど感じなかった。

もう一度山を越えて甲府盆地へ降り、中央道で八ヶ岳方面へ進むうちに
みるみると暗い色の雲が空を覆い始めて
小淵沢辺りで雪が舞い始めた。
まるで何処かで季節の区切りの線を越えてしまったような感じだった。


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八ヶ岳高原美術館前まで来ると、辺りはすっかり雪景色に。
夕闇の中に青のイルミネーションが浮かび上がって、静かだったけれども素敵な眺めだった。
うん、やっぱり冬はこうでないとね。



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妻の実家に立ち寄って新年の挨拶をして、夕食をたっぷりとご馳走になる。
日曜大工に目覚めた妻が秋頃から「出張リフォーム(笑)」で少しずつ手掛けた
キッチンのリフォームの成果も見せてもらった。
以前は少し薄暗く感じた台所が、壁の塗り替えと床の張り替え、
キッチンの家具の扉などの交換などでとても使いやすそうに変わっていた。
少し仮眠をさせてもらってから、我が家へ。
雨のおかげで、雪はほとんど溶けているように見えた。

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新年3日。
もう正月休みも最後の1日、撮ってきた写真を整理したり、
ネットで新年のニュースなどを見ながら、ぼぉーっとして過ごす。
空気が凛として遠くの山並みが綺麗に見えそうだったので、
午後になって少しだけ家の周りをまわってみた。
我が家からほんの数分の畑まで来ると、東南の方角にくっきりと八ヶ岳が見えた。
いつになく凛々しい姿に、しばし見とれる。

ここ数年、毎年何かしら大きな変化があったような気がするけれども
今年はさすがに大きな変化はなくてもよいので、
新しい家に少しずつ手を入れて住みやすくして、
妻と平和に過ごしていきたいと思う。
職場もここ3年は毎年改装や新築を重ねてきたので
今年はじっくりと品質の向上に取り組む年にしたい。

仕事も家庭も「地道により良く」が今年の目標なのであります。

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今年もいい年にしましょう。 [景色]

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いつものように東京に来ています。
長野には新年二日のうちに戻る予定。

皆さん、しっかり美味しいお節を楽しんでますか?
さて、新年の富士は綺麗な姿を見せてくれるでしょうか...

今年もどうぞよろしくお願い致します。
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景色は少しずつ変わっている。 [景色]

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2011年の最後の日。
いつもの年のように相棒とRAV4に乗って東京へ。
母はそろそろ80に近いのだけれども、
相変わらず「これ食べて、あれも食べて、あ、こっちも食べなさいね!」と元気そう。

それにしても都内の暖かいこと!
「寒いでしょう、炬燵にしっかり足入れてね」
いえいえ、十分暖かいよ。

紅白歌合戦を見ながら相棒とお節の重箱詰めを手伝って、
「ゆく年くる年」に切り替わって静かになった頃に
長野から持って行った蕎麦を茹でてもらい、静かな年越し。
いつもと同じ、変わらないっていうのもいいものだ。


2012お御籤.jpg
元旦。薄曇りだけれども明るい朝だった。
昼前に兄の家族がやって来て、見栄えのする鮨なども摘まみながら
お互いの近況などを話し、いつもの近くの神社へ。
今年のお御籤は「凶」。うーむ。
相棒と見比べて「焦らず待てば吉」とあるのを確認して気にしないことにした。
「凶が出た時は、効き手じゃ無い方の手で結べば良いそうでございますよ」
母にそう言われて、少し苦労しながら左手で神社の木に結んできた。


Photovision.jpg
兄の家族が引き上げて静かになった実家で蜜柑を剥きながらのんびりと話をして
こんなものを置いてきた。
写真付きのe-mailを受信して表示してくれるPhotovisionという名前のフォトフレーム。

この機器そのものに携帯電話のUSIMカードが備わっていて、
設定したメールアドレス宛に携帯電話やPCから写真付きのメールを送ると
写真と一緒に勝手に表示してくれてスライドショー状態で1日中放置しておける。
キャンペーンで本体は無料だった。
本文に短く近況など書いておくと写真と一緒に表示してくれるので
ちょっとした出来事や風景を撮って送れば、電話とはまた別の意味で楽しんでもらえるかな、と。


2012青島.jpg
夜には、これまたいつもの湘南の宿に移動して、のんびりと中華料理。
半年くらい前から「まず小龍包でしょ、焼きそばは何にしようかな...」なんて言っていたくらい
相棒は正月にここで食べるのを楽しみにしていたのだ(笑

やや限度を超えた満腹状態で、ぐっすり。


2012駅伝2.jpg
開けて正月二日。
去年から、もう沿道で応援するのは諦めて、雰囲気だけ味わうことにした。
箱根に向かう国道1号には至る所で応援の準備が始まっている。
ちょっと真剣な顔つきの集団は、きっと参加している大学の関係者なのだろう。
この緊張感が好きなのだ。

小田原で干物を買い込んで、今年は箱根を回らずに足柄峠から御殿場へ。


2012御殿場にて.jpg
宿を出る時から富士はずっと雲を被っている。これだけ目の前なのにね...
4駆+スタッドレス装着なのを良いことに富士スカイラインを通って西に抜けてみることにした。


2012富士スカイライン.JPG
正月の新五合目辺りは混んでいるかも...と思いきや、すれ違うクルマは数えるほど。
標高が上がるにつれて吹雪いてきて、オートバイで何度か休憩した駐車場辺りはこんな状態。
先を進んでいたワンボックスのファミリーカーがハザードを点けて停まっていたりして、
しばらく進むと前後には誰も走っていなかった。


2012富士宮手前.jpg
富士宮に向かって下り始めてしばらくすると、左手に駿河湾が見えてきた。
空気は澄んでいて、なんとも気持ちが良い。


2012スカイラインから駿河湾.JPG
同じ場所で相棒が撮った写真。望遠10倍だとまた違った風景が見えてくる。


2012焼きそば。.jpg
ちょうど昼を回った所。
地元の人が立ち寄るような地味な印象の食堂で富士宮焼きそばを。
メニューには、ただ「焼きそば」と書いてあるだけだけれども、いつものあの味だ。

そのままごく普通のスーパーマーケットに立ち寄って、
膨大な量の焼きそばの麺とソースを買い込んで、特大保冷バッグに。
通販でも買えるけど、現地でまとめて買って冷凍しておくと圧倒的に安く済む。
静岡県外在住者対象富士宮焼きそば年間消費量コンテストでは
我が家はかなり上位に食い込むはずなのだ。


2012朝霧高原にて2.jpg
雲を被ったままの富士を右手に見ながら朝霧高原まで北上すると、ようやく雲が流れ始めた。
ちょっとした脇道に入り込んで、クルマから降りてみる。
風が吹きつける強い音がして、富士は間近にそびえている。
ああ新年なんだな、戻ってきたなあ、と思う。


2012精進湖.jpg
我々とは逆に南へ下るクルマがかなり多い。
精進湖のほとりでまたクルマを降りて、ちらりと頭を見せてくれた富士を眺めてみる。
ここも毎年立ち寄る場所。

峠を越えて甲府市内へ入って、もう1泊。


2012甲府の朝.jpg
正月三日。
南側をぐるりと山に囲まれているせいか、7時になってもまだ陽は上ってこない。
右端の方に富士の頭が見えている。

2012小淵沢2.jpg

2012小淵沢.jpg
時間はたっぷりあるので、小淵沢のアウトレット・モールに立ち寄ってみた。
10時の開店時間の数分前に到着すると、次々とクルマが入ってくる。
都内、千葉、神奈川、みんなよく来るなぁ...って我々も来てるんだけど。
圧倒的にワンボックス・バンが多い中で、RAV4は随分小さく見える。

アウトドア関係の店を何軒か見て、サンプル品のつばの広い帽子を格安で見つけた。


2012八ヶ岳.jpg
大好きな鉢巻道路を進むと、去年よりも雪が少ない。
靴が埋まるくらい一面の雪原だった実践農業大学の広場も、半分以上は枯れ草色。
凧を揚げている親子がいた。

去年、三色に塗られたバスが打ち捨てられていた白樺林の辺りまで来てみると
バスが無くなっていた。


2012八ヶ岳2.jpg
白樺林の奥に深い森が広がって、その向こうに八ヶ岳の鋭い輪郭が見えるこの風景が好きだ。
人工的なものがほとんどない中に、打ち捨てられたバスがポツンとあるのが印象的だったのに
バスは綺麗に消えて、代わりに真新しい表情の別荘風の家が並び始めていた。
秋に仲間と走りに来た時にはまだあったのにね。

変わらないと思って勝手に安心していた景色も、いつの間にかこんな風に変わっていく。
来年は林の周りがすっかり住宅地になっていたりして。
残念な気もするけど、仕方が無いんだろう。

相棒の実家でまた旨い鮨をいただいて、新年の挨拶。
それなりに緊張して運転していたのか、炬燵の暖かさについうとうとと夢の中へ...
気が付くとすっかり陽射しも落ちていて、我が家に向かう頃にはすっかり曇り空に。


2012郵便屋さん.jpg
四日。
仕事始めを翌日に控えて、何もしないで過ごすぞ!
なんて思ってはみたものの、もったいないような気がして免許証の更新に出掛けた。
人生初のゴールド免許が妙に嬉しい。
次回更新は平成29年...そんな年が本当に来るんだろうか、なんだか上手く想像できないけど。

新しい免許を受け取って外へ出ると、すっかり吹雪いていた。
こんな中でも遠くからの知らせを届けてくれる郵便屋さん、どうもありがとう。
夕食を摂りながらカーテンを少し開けてみると、しっかりと雪が積もり始めていて
母はやはり東京に居た方が暮らしやすいのだろうな、とふと思った。

こんな風に静かに平和に2012年も始まったのであります。

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2012年、良い年にしましょう。 [景色]

IR Scheme.jpg
年賀状2012.jpg

新年、おめでとうございます。

今年も正月は実家に出掛けています。
久々に太平洋と富士山をしっかり眺めて、美味しいものにも出会えますように。
そうそう、ちゃんとした伊達巻もね。



RAV4で行ってきます。.jpg
年末の松本ー塩尻エリアは空気も澄んで素敵な眺めでした。


八ヶ岳。.jpg
新しい住まいの場所から、峠の向こうに八ヶ岳の頂が見えることに気が付いて、少し感激。
正月休みの三が日、新鮮な風景を探してちょっと散歩してきます。

いい年になるかどうかは自分次第。それを忘れないように生きていこう。
今年もどうぞよろしく。

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